2006年01月14日
2005年ベストムービーランキングに思う by KOPA
http://www.oricon.co.jp/
もしくは
http://www.oricon.co.jp/rank/060111_01.html
1月12日にオリコンの上記サイトで『2005年ベストムービー』が発表されました。
もう数日前の話題ですが、なぜ今日になったかと申しますと、その日にこの話題に触れて書いたブログを私の操作ミスで全部消してしまったからです。

*時間かけて書いたのに・・・。
数日立ち直れませんでしたが、本日改めて書く気力が満ちました。

で、これは「12月28日~1月5日まで、関東圏・関西圏・東海圏の中高生、専・大学生、20代社会人、30代、40代以上の男女、計1500人にインターネット調査したもの」であり、「興行成績だけでは計り知れない"満足度"がうかがえる」ランクということらしい。
ほほう。
そしてランキングを見てみると、なんと!
私、どれも観ていない!
ほほう。
果たして私は去年何を観たんだっけ?
書き出してみよう。
映画館(とそれに準じるスクリーン会場)で観たものに限りますぞ。
3月13日『スーパーサイズ・ミー』(モーガン・スパーロック監督・アメリカ)
4月10日『ラブストーリー』(クァク・ジェヨン監督・韓国)
5月29日『真夜中の弥次さん喜多さん』(宮藤官九郎監督・日本)
6月19日『山田広野の活弁天国』(山田広野監督・日本)
7月15日『タカダワタル的』(タナダユキ監督・日本)
7月22日『不思議惑星キン・ザ・ザ』(ゲオルギー・ダネリヤ監督・旧ソ連)
7月25日『フェスティバル・エクスプレス』(ボブ・スミートン監督・イギリス=オランダ)
9月10日『リンダリンダリンダ』(山下敦弘監督・日本)
『英語完全征服』(キム・ソンス監督・韓国)
10月1日『さよならさよならハリウッド』(ウディ・アレン監督・アメリカ)
10月6日『タナカヒロシのすべて』(田中誠監督・日本)
10月23日『花はんめ』(金聖雄監督・日本)
11月13日『山田広野の活弁天国』(山田広野監督・日本)
12月10日『サヨナラCOLOR』(竹中直人監督・日本)
12月16日『メゾン・ド・ヒミコ』(犬童一心監督・日本)
12月26日『ロバと王女』(ジャック・ドゥミ監督・フランス)
以上16本。
1日に2本ハシゴは一回。
(映画館がほかの県より明らかに少ない沖縄県でハシゴは難しいのです)
長くなるので今更作品がどうのこうのには触れません。
いやぁ、手帳に書いておいてよかった。
去年観たつもりの何作かは一昨年観てました。
(ちなみにみなさんはどんな映画、観ましたか?たまにはこのブログに書き込んでくださいませ、どうぞお気軽に
)
さて、ここで思うわけです。
売れているものが良いものとは限らない、と。
映画、音楽、そして行列のできるラーメン店
まで全部そうです。
本来は「面白そうだなぁ」という感覚って少しずつ自分で身につけていくものではないでしょうか?
「制作費*億!」とか「**万人が泣いた!」というコピー、あれって魅力的ですか?
そのラブシーン必要ですか?
ここでカーチィス要りますか?
CG使いすぎじゃないですか?
・・・・・・
そもそもなんでこんなに映画業界が偏ってしまって、しかも全体的に不振になったのでしょう。
昔ならばTVの出現、最近ではレンタルの登場、といわれています。
でも本当にそうでしょうか?
映画業界がさまざまなジャンルで”本当に面白い”と自信を持った映画を作らなくなったからではないですか?
そしてそういう作品を作れそうな人材を常に発掘したり育てたりする努力を怠ったからではないですか?
え?!
何か説教臭いですか?
すみません、でも、本音です。
だってお金を出すからには、面白いものが観たいでしょう。
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2006年01月03日
年明けて、夢覚めやらず。。 by南国2号
もう1月3日だっ。
明日から、仕事だ・・・。
結局、やるべきことの進まない正月休みでした。。
・・・みんな、そうなんだろうな(笑)。
さて、
年末のアンナ・カリーナを受けて、しばらくは好きな女優について語らないと。
僕は、以前から言っていますが、シャルロット・ゲンズブールがお好き

もちろん、故セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの娘であることは言うまでもありません。えらく有名人です。
しかし、沖縄では、シャルロット・ゲンズブールを見ることができません(泣)。
まったくと言うほど、見れません。
映画も公開しなければ、ビデオすら置いている所も少ない。。
いやいや、『シャルロット・ゲンズブール』コーナーがビデオ屋にあってもよいとすら、私は思っているのですが。。
代表作は何でしょうか、
僕は、「小さな泥棒」が好きです。
いや、またこれが楽しくない話ではあるんですが(笑)、
トリュフォーの遺稿らしく、少女版「大人は判ってくれない」という触れ込みです。
もともと、僕が「大人は判ってくれない」があまり好きではないということもあるのですが(・・・子供が主人公の映画好きじゃないのよね。)、
でも、シャルロット・ゲンズブールは16歳なので、大人として見れます。
ただ、映画としてはあまり楽しくないです。
思えば、シャルロット・ゲンズブールの出ている映画って、あんま楽しくないんですよね。
アニタ・ユンとか、田中麗奈みたい?(笑)
じゃあ、なぜ見るのか??
そりゃ、彼女に魅力があるからですよ。
僕はどういう映画の見方をするのも、人の自由だと思っていますが、
誰々が出てるから見なきゃ!っていうのは、健全な見方だと思うな♪
日本映画があまり売れない理由も、これは!って思えるような監督とか俳優が減ってしまったからか。。それとも、それを売り込む側が、売り込む場所を間違っているのか。。
とにもかくにも、「小さな泥棒」に戻りますが、
この映画の魅力はどこかって、それはラストシーンですよ。
ラストシーンを見る為に、3時間も見ることになる「ニューシネマパラダイス」や、
あんな感動のラストシーンは見たこともない「不思議惑星」に並ぶ、
最高のラストシーンが待ってます。
「出発よ。」

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2005年12月31日
大晦日に、鐘が鳴る。 by南国2号
上映会まで、あと70日。
やらなければならないことは、山積。
さ~て、どうすべか(笑)
さて、前回、KOPAから映画の音楽についての記事があったので、それを受けて、
僕も映画の音について。。
映画史に残る、最高の音と言ったら何だろう?
そりゃ、やはし『はなればなれに』('64 ジャン・リュック・ゴダール監督)ではないか。

先だって、東京では公開されていて、DVD化もされていますが、
僕は、高知県立美術館の映画祭にて、初めて観ました。。
そこにある、“無音”のシークエンス。
最高です。
これほど、効果的な“音”があるでしょうか?
映画館から、音がなくなる瞬間。
同時に、観客からも音を奪ってしまう1分間。
観客が息を呑む音が聴こえてくるような、そんな時間が流れます。
最近の映画は、特に心に残る音が少なくなっているような気がします。。
観客側の想像力が足りなくなってきているのかな。。さみしいものです。

ちなみに、この映画には映画史に残ると言われているシーンが他にもあったりします。
アンナ・カリーナと言えば!と言えるくらいのカフェでの美しいダンスシーン。
ルーブル美術館最短記録を目指し、館内を疾走する3人。
どれをとっても、ヌーヴェルバーグ時代を代表する美しいシークエンスです。
多くの映画人に影響を与えた、最も映画らしい映画ではないかと思います。
ちなみに、僕は、アンナ・カリーナも好きですが、シャルロット・ゲンズブールが好きです。
いや、好きだっ。
生意気な顔したフランス女優に弱いんだなっ

2005年12月27日
待てば海路の日和ありか?!by KOPA

1971年に日本では公開され、それ以後ビデオ・DVD化されることもなかった作品が、ドゥミ夫人にして名監督のアニエス・ヴァルダ監修のもとで、最新デジタル技術を駆使して修復、遂に30年あまりの時を経て再上映!!
肝心の映画はモチロンすばらしかったのですが、それよりもこの作品のおかれたシチュエーション、どこかで聞いたことがあるでしょ?
あるでしょ?
ありますよね?
ちゃんと赤い字にしてるでしょう?!
そうです、我らの『胸キュンBomb!』と同じ境遇だったのですよ!
ジャック・ドゥミで30年のところ、セツダトモイチロウならば1年で!

そしてビデオ・DVD化されることもなかった作品という点は同じ!!
これを聞けば再上映実行委員会としても力が入ります。

なんとしてでも上映会までの山場、越えていきますとも!!

2005年12月23日
人生は短く、世界は狭い by南国2号
金言です。
どうも僕は、ロシアの風景に弱いらしい。。
確かに、大学の時は、第2外国語はロシア語だった。
人生は短く、世界は狭い。
そうだよね。人生なんて、振り返れば一瞬だ。
世界も広い広いと思いながら、狭いよね。
友達が、留学先のサンフランシスコの街角で、後輩にばったり出会ったと言っていた。。
上映委員会のスタッフの母親が、ともに同じ専門学校の出身だったりする。。あ、ちなみにピーコも同級生だそうだ。
・・・世界は狭い。
『コーカサスの虜』 僕の大っ好きな映画の一つです。

ロシア映画ですが、悲しいっ。映画です。。
号泣します。
音楽がよい。
人がよい。
風景がよい。
山が蒼いんだっ。
そして、この子がかわいいっ。↓
これはロシア映画の金字塔ですっ。
名作ですっ。別の方向ですが、「不思議惑星キン・ザ・ザ」と並んで大好きな映画です。
トルストイ原作の『戦争と平和』を、現在のチェチェン紛争に置き換えた映画ですが、
そんな難しく考えることはありません。
ただ、人は悲しい生き物であること。
男は悲しい生き物であること。
少女は悲しむこと。
母は強い生き物であること。
そして、戦争とは何も生まない生き物だということ。。
それを感じてもらうだけで、人生を感じます。
2005年12月14日
夕焼けのオトナ帝国 by南国2号
巷では、「クレヨンしんちゃん」ブームが到来していました。。
しかも、一次ブームではなく、二次ブームが。
僕が沖縄に来た、4年前。
やることもなく過ごしていた日々の中で、東スポの記事に書いてあった、高田文夫の記事。
『クレヨンしんちゃんに涙する大人たち
今、映画館には、大人がこぞって見に来ている。』
ほお。
僕の知らない間に、そんなブームが。。そんな折、都合のよいことに、テレビでは、
『クレヨンしんちゃん モーレツ! オトナ帝国の逆襲』 が。
人がオモシロいと言ったものは、見てみる主義です。それでオモシロくなくても、それはそれ。ただ、オモシロいものを見れるかもしれない可能性に賭けているだけです。

始まって、15分。
20世紀博に心を掴まれます。
ってか、奪われる。
始まって、30分。
イエスタデイワンスモアのリーダー、ケンとチャコの背中に思わず涙します。
人は夕焼けに涙する生き物です。。
始まって、60分。
春日部防衛隊っ、ファイヤーっ!!。
始まって、90分。
ひろしの20世紀に、本格的に涙します。
「オレの人生はつまらなくなんかない。
家族がいる幸せを、あんたたちに分けてあげたいくらいだぜ。」
始まって、100分。
走るしんちゃんに、涙は止まりません。。。
人は、何というか分かりませんが、、見てもらえれば分かりますっ!
いろいろシリーズがありますが、オトナ帝国のみが秀逸です。傑作☆
見事ですっ。

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